2014年4月23日

樹の木霊にこころ傾けて

 最初のタイトルは「ダム湖に沈んだ樹霊たちの木霊」というものでした。今回の第三訂と比べると、明らかに主題あるいは焦点が推移しています。それはとりもなおさず、私の表現意識の推移に伴うものですね。

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2013年6月18日

古典力学

1969年秋田村隆一の「虹色の渚から」に衝撃を受け、長谷川龍生や岩田宏、吉増剛造、鈴木志郎康、渡辺武信らの詩を読んでいた70年代前半にまとめた詩集『古典力学』から抜粋して掲載します。

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2013年6月 3日

臨詩 「織リシス、石切山の神」

 吉増剛造「オシリスー石の神」の創造的パロディー(=臨詩)です。

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2013年5月24日

臨詩「祖師谷」について

荒川洋治「存置」をモデルに、祖師という語から連想される(コノテーションの)メタ文脈を構成しました。資料として宮武外骨(みやたけ がいこつ)の『猥褻廃語辞彙』を利用させていただきました。
 

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2013年4月12日

幽明の糸紡ぎ

 以前に未定稿として掲載していたものに手を加え、再度アップロードしておきます。「言葉の振る舞い」の中で参照しているのに、リンク先がない状態を放置しておけませんので......。

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2012年3月30日

※しろ示す

 詩的言語の冒険ならぬ、「詩的ことば遊びの冒険」だね。
  それぞれが、ことばにまつわるテーマを持った詩群といってよい。

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2011年2月 7日

森羅の散策:幻化、野の道、五柱の元に

 2011年2月にまとめた詩を三部作としてアップしました。
 現在、未来、過去という感じかな。

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2011年2月 2日

「記憶の断層」から『貝紫の刻』...伊藤雄人『記憶』に寄せて

 外房総の、初めて訪れた小さな入り江。

 断崖の上から仕掛けを遠投する釣りになった。他に訪れる人はなく、魚信もいっこうに訪れず、
 無為の時間だけが過ぎていった。

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2010年7月14日

「ターゲティングⅡ」 絵文字によるメール

 携帯デコメ(デコレーション・メール)を下さる知り合いの女性がいて、私の方はパソコンのメールでテキストだけの返信を差し上げていました。

 ある日、プライベートな集まりに招待され......、

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2009年8月 1日

詞書き「スッタ・フリダーヤ」連綿たる縦糸

 縦糸とは時の推移を意味し、
  横糸とはその時の共時的世界を意味する。

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